ニュースリリース

2012年

2012年10月05日

第11回APCPST参加者の来社

 10月2日から4日間、京都大学桂キャンパスで第11回APCPST(Asia Pacific Conference on Plasma Science and Technology)と第25回SPSM(Symposium on Plasma Science for Materials)の合同会議が開催されました。最終日である5日の午後には、企業視察が行われ、島津製作所、京セラとともに当社へ企業視察の方々が来社されました。


 本合同会議は、「低温プラズマと熱プラズマの産業科学への応用」をテーマにした国際会議であり、当社社長の 辻 理 が実行委員会の委員長を務めました。アジア・環太平洋地域のプラズマ研究に携わる研究者が多数参加し、日本が近隣諸国と不安定な状況にあるにもかかわらず、活発な意見交換や議論があり、科学技術の交流が行われました。


 当社は国内外の大学と多数共同研究をしておりますが、国際学会開催への協力や企業視察の受入なども積極的に行い、産業科学の進歩と発展に貢献してまいります。


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当社 生産技術研究棟にて