ニュースリリース

2007年

2007年05月22日

生産機"C-Series"の生産が過去最高に

『研究開発向けから生産対応装置へ事業の軸足をシフト
海外にもアジア地域を中心に積極的に事業を展開』


 当社は研究開発用途向けの製造装置から、生産向け製造装置へと事業の主軸を移す取組みを進めており07年7月期はその成果が花開く年となりました。
 また、海外への積極的な事業展開も図っており、特にアジア地域を意識した戦略を次々と打ち出しています。


 当社は生産用装置を"C-Series"として開発、市場投入、拡販を行なっています。
 "C-Series"はCVD装置として「PD-270STLC」など2機種、エッチング装置として「RIE-200iPC」など3機種がラインアップされており、サービス体制の強化に務めた他、高い信頼性が評価されています。
 その結果、C-Seriesの売上に占める割合は年々増加しており、06年7月中間期では40%程度であったものが、07年度中間期では65%以上を占めるまでに増加しており、今後も生産対応装置の出荷数は増加が予想されています。