去る6月29日(木)に韓国産業団地公団が来社され、工場見学と当社の経営戦略と産学連携への取組みをご紹介致しました。
今回の来社目的は韓国の国家産業団地の管理と産・学・研・官の産業クラスター事業推進のベンチマーキングのための視察で、ハイテクものづくり企業の1社として当社へ来社されました。
京都の企業の歴史、産学連携のあるべき姿の説明に続いて、京都独自の活動としてベンチャー企業目利き委員会の活動を紹介し、韓国における産業育成について人材育成、大学・官庁の役割、産業構造の変化、日韓協力の推進など幅広いテーマでディスカッションを行いました。
京都企業と韓国の企業がより協力の幅を拡げるためには、公的機関を有効活用するとともに、友人(チング)として人的交流をさらに拡大すべきとし今後の日韓企業交流の更なる発展のスタートとなりました。