半導体とは

ダイオード

 ダイオードとは、電流を一方向にのみ流す性質を持つ半導体デバイスです。電気的にプラスの性質を持つ物質とマイナスの性質を持つ物質が接合した構造で、電流はプラス側からマイナス側の方向にしか流れません。交流を直流に変換する整流器や発光ダイオード(LED: Light Emitting Diode)など、幅広い用途で使われています。


 LEDは電流を順方向に流した時に電気エネルギーを直接光エネルギーに変換させて光を放出するダイオードです。LEDは材料にシリコンではなく、化合物半導体を使用しており、その種類によって発光する色が決まります。当社は化合物半導体の加工に特化して研究開発を行ってきました。LEDチップ製造工程に必要な半導体製造装置をラインアップしており、一貫製造ラインを提供することが可能です。



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